不妊治療によって起こる副作用とは?|天王寺の鍼灸治療院が解説

「不妊治療で副作用が起こる可能性があると聞いて不安。」
このように、お思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
とはいえ、実際のところ不妊治療によって、副作用が発生する確率は低いです。
しかし、低い確率でも発生する可能性はあります。
もしも発生したときのためにも、事前にどんな副作用が起こる可能性があるのか知っておくことは重要です。
そこで今回は、不妊治療によって発生する副作用について分かりやすくご紹介します。

卵巣過剰刺激症候群(OHSS)

卵巣過剰刺激症候群は、卵巣に過剰な刺激があったことによって起こる症状です。
その症状のレベルは、軽症、中等症、重症の3つに分けられます。
軽症は、卵巣が大きく腫れて子宮の後ろに水が貯まってしまっている状態です。
下腹部の不快感や痛み、重苦しさを感じるというのが主な症状です。
軽症の場合は、痛み止めを服用して安静にしていれば回復するとされています。

多胎妊娠

多胎妊娠とは、2人以上の胎児を同時に妊娠することです。
不妊治療をすると、多胎妊娠になる可能性が高いと言われています。
排卵誘発剤によって一度に複数の排卵を起こしたり、二段階胚移植法を行うことで2つ以上の受精卵が同時に着床しやすくなるからです。
多胎妊娠の場合、普通の妊娠と比較してお腹も大きくなりやすく、つわりがひどいことも多いです。
知らないうちに疲労を感じていることもあるので、無理をしない生活を送ることが大切です。

流産

流産とは、胎児がおなかの外の環境で育つことができない妊娠22週未満に妊娠が終了してしまうことです。
そのほとんどが、妊娠12週以内に起こる早期流産だと言われています。
流産は他のものと比べて、起こる可能性はそこまで低くありません。
その原因は、高確率で胎児にあるとされており、予防法はありません。

奇形児の出産

奇形児とは、形態異常をもったまま生まれてくる小児です。
口唇口蓋裂やダウン症など、その症状は様々です。
出産後に後遺症を持ってしまう場合があります。

最後に

今回は、不妊治療によって起こる可能性のある副作用についてご紹介しました。
副作用が発生する可能性は極めて低いと言われていますが、他人事だと思わないでおきましょう。

誰にでも発生する可能性はあるのです。
もし副作用が起こったときに、適切な判断ができるように事前に知識を得ておくことをおすすめします。
また、妊娠のために自分自身の身体も大切にしましょうね。