11月におススメの食養生
「最近なんだか物悲しい」「ちょっとした事で気分が落ちる」「自分だけ周りに置いて行かれる気がする、、、
そんな気持ちなる事増えていませんか？
外が乾燥するこの時期は肺が活発に働く季節でもあります。肺は乾燥に弱い臓器ですので、空気が乾燥すると必然的に弱りやすくなります。
東洋医学ではそうした気分の落ち込みは肺が弱る事によって起こる症状だと考えます。
今の時期はある程度季節のせいと捉えてしまって大丈夫。「自分が悪い」「もっと頑張らなくちゃ」と自分を責めすぎずのんびりと構えていてくださいね。
今回はそんな11月におすすめの食材と過ごし方をご紹介します。
乾燥対策には白い食材
空気の乾燥と冷え込みで肘や膝といった関節の痛みや腰痛が起こりやすくなる時期です。こうした乾燥から起こる不調を防ぐのに役立つのが、肺を潤す白い食材です。潤いを補給することは関節や筋肉にも潤いを与えて関節痛を防ぐうえ、精神の安定をもたらしてくれます。
- 梨
- ユリ根
- レンコン
- 大根
などの食材がおススメですよ(^^)/
不安や焦燥感対策に
気分が晴れない時やなんとなく鬱々するという状態は気の巡りが滞っているかもしれません。
気が滞っていると急に泣き出したり、イライラしたりと情緒が不安定なるほか、寝つきが悪くなったり、お腹の張り感や喉がつまったような感覚があることも。これらを改善するには、気を巡らせることが大切です。
この時期ならマイタケなどのきのこ類や香りの良い春菊などがおすすめですよ。
最後に
今が旬のさつまいもやキノコは気を補う作用が強く、エネルギーを与えてくれるので、頑丈な体作りにぴったりです。
疲れを癒し、しっかりと体力を回復させること。それが今しておきたいことであり冬を元気に過ごす秘訣です。
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不妊治療専門 アクア鍼灸治療院
院長 松本茂文
〒542-0062大阪市中央区上本町西1-5-18
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(電話)06-6774-5218
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