ストレスが妊活によくない理由
ストレスはたまっていませんか？
ストレスがなぜ妊活にはよくないにでしょうか、、、
妊娠力の源となる女性ホルモンは、脳と卵巣の連携プレイで分泌されます。
「自律神経」が乱れると脳からの指令が正しく出なくなり、女性ホルモンが正常に分泌されなくなってしまいます。
この「自律神経」はストレスによって大きくダメージを受けてしまうので、今回はストレスの緩和方法をお伝えします！
散歩で脳内をハッピーに！
歩いて15分程経つと脳に刺激をあたえる「エンドルフィン」
20分を超えるとやる気ホルモン「ドーパミン」
40分以上歩くと幸せホルモン「セロトニン」の分泌が活性化すると言われています。
どのホルモンもストレス緩和に効果的です。
少しのお散歩で気持ちを前向きにしていきましょう！
イラッとしたら6秒ガマン
アメリカで開発された心理トレーニング「アンガーマネジメント」では、怒りのピークは6秒と言われています。
6秒やり過ごすために出来れば繰り返して2～3回深い深呼吸をしましょう！
空気をたっぷり吸うことでリラックス効果もありますよ。
オキシトシンを味方につける
オキシトシンは「愛情ホルモン」と言われています。
- 脳や心が癒される
- 不安や恐怖心が減る
- パートナーへの愛情が増す
- 幸せな気持ちになる
など嬉しい効果がたくさんあります。
パートナーとハグやマッサージをしたり、ペットとのふれあいでも分泌されますよ♪
楽しいことをする自分を許す
妊活中はストイックになりがち。
暴飲暴食はよくないですが、週末や月に1度くらいはお酒を飲んだり
友人と好きな物を食べに出かけたり。
やりすぎて後悔しない程度に「楽しい事をする自分を許す日」
をつくるといいですよ。
SNSをやめてみる
友人の妊娠・出産報告が流れてきたり
妊活グループの誰かが先に妊娠したり。
SNSを利用しているとときにストレスを感じる事があると思います
私たちはつい、人と比べたり、競い合ったりしがち。
「つらい」と感じたら思い切ってやめてしまえば意外とスッキリするかも！
まとめ
「妊活ストレス」に悩まされる方が多くいらっしゃいます。
なかなか結果がでないと、自分で自分にプレッシャーをかけ
イライラやモヤモヤをため込んでしまいがち。
このような状態だとよけいにストレスがたまり妊娠の妨げになってしまうかもしれません。
妊活中は積極的に息抜きの時間をつくるようにして下さいね！
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不妊治療専門 アクア鍼灸治療院
院長 松本茂文
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