体質改善をして妊娠を目指そう

妊活を始めようと思い、ネットや書籍でいろいろ調べてくださる方が多くいらっしゃいます。
そんな中で、『体質改善をしましょう』と書かれていませんか??
体質改善と一言に書かれても何をすればいいのか??
体質改善はなんぞや❓となっている方もいます。
今回は妊娠への体質改善の仕方のお話です。

体質改善って何??

メディアや書籍などでよく耳にしますね(^_^)
そもそも体質とは簡単に話すと、肩こりや腰痛、むくみ、頭痛ですね。
女性特有であれば生理不順や生理痛です。
他にも、不正出血・ほてり・胃痛・下痢・便秘などなど。
上記のものを症状と言います。または、不定愁訴(ふていしゅうそ)と言います。
何かしらお持ちではありませんか??
これらの症状は普段持っていないが普通です。もしくは、あまり気にならないが良いですね。
女性特有の生理痛ですが、ないものなんです。。。
鎮痛剤を使わないと生理痛がしんどいと思ってしまう方は少し冷え体質かもしれません。。。
このように、普段あまり気にならない症状から気になって仕方ない症状まで、ずっとあることを体質といいます。

体質改善と言うぐらいですから、これらの症状がない状態にしていくのが体質改善です。
最近ではストレスからくる頭痛や腹痛もありますね。
ストレスはよく自律神経を乱すと言います。自律神経とは覚醒状態のときに働く神経かリラックスしている時に働く神経のことを指します。
この覚醒状態とリラックスが上手く切り替わることが出来なくなると上記で上げた症状が出てきやすくなります。
細かく言うなら血管が収縮していまし、血行不良が起きていたりですね。
こういった状態を自律神経が乱れていると言われます。
この状態は先程も伝えたように通常ではありません。
普段あるから大丈夫ではなくて、こういった所から血流が悪くなる原因があるかもしれません。
妊活にとって血流は必要不可欠です。
妊娠した時に胎児に栄養や酸素を届けるのは母体のお母さんの血流です。
しっかりと、胎児を育てるのにも血流は大事なんです。
他にも、卵子の成長がゆっくりな方がいらっしゃいます。
体外受精をしていてもなかなか採卵できない方もいらっしゃいます。
鍼灸をして体質を整えて、採卵したらいつもよりも良い卵子が取れたやグレードが良かったと言ってくださる方もいます。
中には内膜が薄いくて移植が出来ない方も移植出来るようになった方もいます。
いつもあるから大丈夫ではなく、何気ない症状がもしかしたら妊娠の妨げになっているのかも。。。

何をすればよい??

体質改善はいろいろあります。
日常生活で習慣を見直すことから始めてみましょう。
食生活、生活習慣ですね。

間食多くないですか??
休肝日を作っていますか??
夜中2時まで起きてませんか??
就寝前まで携帯見ていませんか??
運動しています??

このような生活していませんか??
これはあくまで一例です。他にもたくさんあります。
こういったことから、変えてみましょう(^^)
他にも、鍼灸をしてみたりご自宅でお灸をしてみても良いかもしれませんね(^^)

まとめ。。。

いかがでしたか?

なかなか体質改善と耳にするだけで妊活にどう関わるのかわかりにくいですよね。

私たちは鍼灸を使い皆様のお体を本来持つ強い体にしていくだけです。

体を整えるとは、本来人間が持っている強い体にすることです。

そうすれば、生殖器にも血や気が届けられると東洋医学では言われています。

しっかりと体質改善をして妊娠しやすい体を目指して行きましょう。

 

 

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不妊治療専門 アクア鍼灸治療院
院長 松本茂文
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